地場不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)が全額出資するバンブー航空(Bamboo Airways)は、1月29日よりホーチミン~タインホア(北中部地方)線に、2月2日よりホーチミン~バンドン(東北部地方クアンニン省)に就航した。
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これに先立ち、バンブー航空は1月16日に同社初の路線としてホーチミン~ハノイ線の運航を開始している。同社にとって、ホーチミン~タインホア線が2路線目、ホーチミン~バンドン線が3路線目となる。
ホーチミン~タインホア線はデイリー運航で、出発時刻はホーチミン発便が13時50分(15時55分タインホア着)、タインホア発便が16時40分(18時40分ホーチミン着)。飛行時間は約2時間となる。運賃は14万9000VND(約700円)から(税など含まず)。
ホーチミン~バンドン線は週4便(土・日・火・木)の運航で、出発時刻はホーチミン発便が7時40分(10時00分バンドン着)、バンドン発便が10時45分(12時55分ホーチミン着)。飛行時間は約2時間となる。運賃は14万9000VND(約700円)から(税など含まず)。
同社はテト(旧正月)に合わせて、既存3路線のほか、◇ハノイ/ホーチミン~クイニョン(南中部沿岸地方ビンディン省)線、◇ハノイ~ニャチャン(南中部沿岸地方カインホア省)線、◇ハノイ~ドンホイ(北中部地方クアンビン省)線、◇ハノイ~バンメトート(南中部高原地方ダクラク省)線、◇ハノイ~フーコック(メコンデルタ地方キエンザン省)線などを運航する。
同社は2019年内に、国内の主要都市を結ぶ国内線、ベトナムの都市と日本や韓国、シンガポールなどのアジアの都市を結ぶ国際線と合わせて37路線を就航する計画だ。