ベトナムとカンボジアの合弁航空会社カンボジア・アンコール航空(Cambodia Angkor Air)は10月30日、カンボジアのシェムリアップとハノイ市を結ぶ新路線を就航する。
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同路線は週5便(火・水・金・土・日)の運航で、出発時刻はシェムリアップ発便(K6850)が17時55分(19時35分ハノイ着)、ハノイ発便(K6851)が20時25分(22時05分シェムリアップ着)。
カンボジア・アンコール航空は、カンボジア政府が51%、ベトナム航空(Vietnam Airlines=VNA)が49%の株式を所有する合弁会社で、2009年に運航を開始した。
同社は現在、ホーチミン~プノンペン/シェムリアップ/シアヌークビル線及びシェムリアップ~ダナン線を運航しているほか、ハノイ発着路線など一部はVNAとの共同運航(コードシェア)便となっている。
現在、VNAはシェムリアップ~ハノイ線を1日2~3便運航している。カンボジア・アンコール航空が就航すれば、同路線は1日4~5便の運航となる。