グエン・タン・ズン首相はこのほど、免税店での取引通貨追加に関する決定第44号/2013/QD-TTgを発出した。同決定は2013年9月15日から発効する。23日付サイゴンダウトゥ紙(電子版)が報じた。
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それによると、今後はこれまでのベトナムドン、米ドル、ユーロのほか、新たにラオスのキープ及びカンボジアのリエルの使用が可能になる。
また、入国者は入国手続きが完了した後、空港の免税店で買い物することができるが、その際にパスポートと搭乗券を提示しなければならないと規定されている。