ベトナム航空(VNA)は12月中に、ホーチミン~ジャカルタ(インドネシア)線とハノイ~フーコック線の2路線を新たに就航する。20日付ベトナムプラスが報じた。
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ホーチミン~ジャカルタ線は12月2日に就航。運航は週4便(火、水、金、月)で、機材はエアバスA321型機を使用する。ホーチミンからの出発時間は午前10時で、所要時間は約3時間。同路線は、ベトナムとインドネシアを結ぶ初めての直行便。
ハノイ~フーコック線は12月12日に就航。運航は週5便(月、水、木、金、日)。ハノイからの出発時間は午前10時で、所要時間は2時間25分。こちらも機材はエアバスA321型機となる。
同社は新路線の就航を記念して、割引キャンペーンを実施する。具体的には、ホーチミン~ジャカルタ線の往復航空券を、通常より22%安い290万5000ドン(1万1440円)、ホーチミン~バリ(ジャカルタ経由)線を、通常より11%安い708万5000ドン(約2万7890円)で販売する。同キャンペーンによる航空券の販売期間は2012年12月31日まで。搭乗期間は2012年12月2日~2013年3月30日。
また同社は、11月22日から27日まで、ハノイ~フーコック線の片道航空券300席分を12万ドン(約472円)で販売する。搭乗期間は12月12日~21日。なお、前述の運賃に諸費用は含まれていない。