航空各社は2011年、南部解放記念日(4月30日)、メーデー(5月1日)および夏季休暇を利用して、旅行を計画している観光客をターゲットとして、運賃の大幅割引キャンペーンを展開している。28日付サイゴンザイフォン紙(電子版)が報じた。
それによると、ベトナム航空(VNA)は国際線の往復運賃を102万4000ドン~1042万5000ドン(約4000円~4万0600円)までとし、国内線の片道運賃をハノイ~ホーチミン線およびハノイ/ホーチミン~ダナン線で99万ドン(約3852円)としている。
格安航空会社ジェットスターパシフィック(JPA)では、国内線片道運賃が▽ハノイ~ホーチミン線84万5000ドン(約3288円)、▽ハイフォン~ホーチミン線73万5000ドン(約2860円)、▽ハノイ~ダナン線41万5000ドン(約1615円)――。
メコン航空株式会社(エアメコン)では、国内線片道運賃が▽ハノイ~ホーチミン線80万ドン(約3113円)、▽ハノイ~コンダオ/フーコック線120万ドン(約4669円)、▽ハノイ~ダナン線40万ドン(約1556円)――となっている。