統計総局(GSO)の発表によると、2023年9月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比+1.08%上昇、前年同月比では+3.66%上昇した。1~9月期の上昇率は前年同期比+3.16%だった。
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9月のCPIが前月比で上昇した原因として、コメ価格や住宅価格、ガソリン・石油価格が引き上げられたことが挙げられる。
前月比では11品目のうち10品目が上昇。「教育」が+8.06%と最も上昇した。一方、前月に比べ低下した品目は「郵便・通信」が▲0.23%の1品目のみだった。
9月のコアインフレ率は前月比で+0.26%、前年同月比では+3.8%上昇した。