統計総局(GSO)の発表によると、2017年4月の全国消費者物価指数(CPI)は前月から横ばい、前年同月比では+4.30%上昇した。
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年初4か月の上昇率は、前年同期比で+4.80%だった。ガソリンの販売価格が引き下げられたことで、物価上昇が抑制された。
前月比CPIを品目別で見ると、11品目のうち7品目が上昇。「医薬品・医療サービス」が+8.05%と最も上昇した。一方、前月比で低下したのは4品目。「交通」が▲1.38%、「食料品・飲食サービス」が▲0.66%、「住宅・電気・水道・燃料・建設資材」が▲0.24%、「郵便・通信」が▲0.03%低下した。