アジアサッカー連盟(AFC)は4月11日、AFC U-20フットサル選手権2019の組み合わせ抽選会を行った。この結果、U-20フットサルベトナム代表は、日本、タジキスタンと同じグループCに入った。なお、大会はイランで6月14日から22日にかけて行われる。
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グループリーグの組分けは以下の通り。
A組:イラン、アフガニスタン、香港
B組:タイ、レバノン、キルギスタン
C組:日本、ベトナム、タジキスタン
D組:イラク、インドネシア、台湾
グループリーグは1回総当たり戦を行い、各組上位2チームが決勝トーナメントに進出する。グループAは、王者イランが圧倒的な強さを誇るため、突破の障壁になるものはない。一方、グループBに入った東南アジア最強のタイは、中東の実力国と同組になったので、やや苦戦するかもしれない。グループCのベトナムは、格上の日本相手から勝ち点を奪うことは容易ではないが、タジキスタン相手の勝利は十分に可能で、決勝トーナメント進出がノルマとなりそうだ。
なお、ベトナムは2017年に行われた前回大会のグループリーグでも日本、タジキスタンの両国と対戦しており、この時は日本に1-3で敗れ、タジキスタンには4-2で勝利している。
計画では、U-20フットサルベトナム代表は、ベトナムフットサル選手権の前期日程が終了した後の5月中旬に招集され、AFC U-20フットサル選手権に向けて約1か月にわたり強化合宿を行うとのこと。
記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+