12月4日開催｜【日本人が知らない】ベトナム市場の真実と日系企業の経営課題... (PR)

◇レ・クアン・リエム（チェス男子ベトナム代表）

（C） Bongdaplus,　ファン・ティ・ハー・タイン（体操女子ベトナム代表）

（C） Bongdaplus,　グエン・ティ・アイン・ビエン（女子水泳選手

（C） Bongdaplus,　レ・クアン・リエム（チェス男子ベトナム代表）

（C） Bongdaplus,　ブー・ティ・フオン（陸上女子短距離選手）

　昨年は目立った成績が残せなかったベトナムチェス界の若き旗手だが、既に偉大な記録の保持者である。リエムは2年前、Eloレーティング（国際チェス連盟が採用しているレーティングで強さの指標）で、2705ポイントを獲得。2700ポイント以上の選手に付与される最高位タイトル「グランドマスター(GM)」の称号を得た。2013年にリエムは名門チェスクラブを有する米ウェブスター大学に留学、中心選手として活躍が期待されている。

◇ブー・ティ・フオン（陸上女子短距離選手）

　第26回シーゲームの後、度重なる故障に見舞われ、負傷した足の具合を見ながらの調整練習を続けている。フオンは昨年の全国選手権で、100メートル走（11秒62）、200メートル走（22秒32）を記録し、第26回シーゲーム王者の記録を上回った。足の状態は依然として万全ではないが、負傷が癒え、本来の実力が発揮できれば、金メダルを狙う実力は十分にある。

◇クアック・ティ・ラン（陸上女子ハードル選手）

　ベトナム陸上界に現れた17歳の期待の新星。昨年開催された全国選手権の400メートルハードルでいきなり国内記録を更新。この記録はシーゲームの決勝戦にコマを進めるのに十分な成績だった。