- 旅行中の外国人6人が「酒」を飲んで死亡
- ホステルの管理者とスタッフ7人を逮捕
- メタノール混入の密造酒の摂取で死亡か
ラオスのビエンチャン県バンビエン町を旅行中の外国人6人が12日、「酒」を飲んだ後に死亡した事件で、ラオス警察は6人が急性アルコール中毒を起こしたとみて、現地のホステル「ナナ・バックパッカー・ホステル(Nana Backpacker Hostel)」の管理者(34歳)とその他スタッフ7人の計8人を逮捕し、捜査を進めている。
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容疑者はいずれもベトナム人。死亡したのは、デンマーク人2人、オーストラリア人2人、米国人1人、英国人1人で、同ホステルに泊まっていた宿泊客だ。
なお、死因はメタノールが混入した密造酒の摂取によるものだったとみられる。