全国の各省・市で6日から10日にかけて、人民軍と人民公安の新兵入隊式が順次行われている。
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初日の6日には、◇ハノイ市、◇東北部地方カオバン省、◇同バクカン省、◇同ランソン省、◇同バクザン省、◇同タイグエン省、◇同クアンニン省、◇北部紅河デルタ地方ハイフォン市、◇同バクニン省、◇同タイビン省、◇同ナムディン省、◇同ハナム省、◇同ニンビン省、◇同ハイズオン省など19省・市で新兵入隊式が行われた。
ハノイ市では全行政区から約4200人が兵役義務を果たすために入隊した。このうち、3500人が人民軍の組織・機関、約700人が人民公安の組織・機関に配属される。
クアングアスタジアムで執り行われたバーディン区の式典には、同市共産党委員会のディン・ティエン・ズン書記が出席し、新兵たちの精神を賞賛した。
一方、ホーチミン市では8日に新兵入隊式が行われた。同市では全行政区から4742人が入隊し、このうち、3803人が人民軍の組織、939人が人民公安の組織に配属される。
最終日の10日に新兵入隊式を開催するのは、◇東北部地方ハザン省、◇西北部地方ラオカイ省、◇同ライチャウ省、◇同ディエンビエン省、◇同ソンラ省の5省となる。