ホーチミン市保健局は21日、3月14日~20日のホーチミン市の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染流行レベルに関する評価報告書を同市人民委員会に提出した。
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報告書によると、レベル1(低リスク=グリーンゾーン)の街区・村が300行政区となり、前週と比べて+11行政区増加した。また、12街区・村がレベル2(中リスク=イエローゾーン)の評価となっている。
一方、レベル3(高リスク=オレンジゾーン)およびレベル4(超高リスク=レッドゾーン)と評価される行政区がゼロとなった。なお、前週(3月7日~13日)時点では、レベル3の行政区が2行政区あった。
今回、ホーチミン市内全ての行政区がレベル2以上となったことで、市内ではあらゆる経済活動に対する制限がなくなったことになる。