航空会社、国内線の運航再開が可能に 1日から

2021/10/01 17:54 JST配信

 交通運輸省は、社会的隔離措置緩和後のニューノーマル(新常態)に向けた航空旅客輸送のガイダンスを発出した。同ガイダンスは1日から適用されている。

イメージ写真
イメージ写真

 ガイダンスによると、航空会社は1日から国内線の運航を再開することが可能となる。社会的隔離措置が緩和された省・市に適用し、4期に分けて運航便数を増やし、最終的に通常時の運航便数に戻す。

 交通運輸省傘下のベトナム民間航空局(CAAV)は、空港が立地する省・市の人民委員会の意見を仰いだ上で、運航便数を調整する。

 航空機で国内を移動する乗客は、72時間以内の新型コロナ検査(抗原検査またはPCR検査)で陰性を証明する必要がある。

 ただし、1回目のワクチン接種から3週間が経過した者、十分な回数のワクチン接種を終えている者、または直近6か月に新型コロナに感染して回復した者は、搭乗時の新型コロナ検査が免除される。

 なお、乗客は搭乗中、5K(◇マスク、◇消毒、◇間隔、◇大勢で集まらない、◇健康申告)を厳守しなければならない。

[Bao Tin Tuc 09:05 01/10/2021, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 交通運輸省傘下のベトナム民間航空局(CAAV)は、10日から9省・市を結ぶ国内線10路線の運航を再開する予...
 保健省はこのほど、交通運輸省が提出した社会的隔離措置緩和後のニューノーマル(新常態)に向けた旅客輸...
 交通運輸省傘下のベトナム民間航空局(CAAV)は、国内線チケットの販売を停止するよう航空各社に指示した...

新着ニュース一覧

 ホーチミン市人民委員会は21日、12月の商業運転開始を予定している都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~...
 21日から23日までの日程でマレーシアを公式訪問中のトー・ラム書記長は21日、最高儀礼に則り盛大に執り...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ドミニカ共和国を公式訪問中のファム・ミン・チン首相は現地時間20日、ルイス・ロドルフォ・アビナデル...
 午後3時、ハノイ市ハイバーチュン区ファムディンホー街区在住のグエン・ゴック・クアンさん(男性・61歳...
 米不動産サービス大手クッシュマン&ウェイクフィールド(Cushman & Wakefield=C&W)がこのほど発表した...
 南中部高原地方総合病院は19日、自宅で調理したヒキガエルの肉と卵を食べた児童2人が中毒を起こしたと...
 ベトナム国家大学ホーチミン市校(ホーチミン市国家大学=VNU-HCM)傘下の政策開発研究所が先般発表した...
 医療機関向けパッケージソフトウェアの製造・販売を手掛ける株式会社エクセル・クリエイツ(大阪府大阪...
 ハノイ市ナムトゥーリエム区の国立展示建設センター(1 Do Duc Duc, quan Nam Tu Liem, TP. Ha Noi)で、...
 米空軍は南中部沿岸地方ビントゥアン省ファンティエット空港で20日、ベトナム空軍に米国製の練習機「T-...
 ブイ・タイン・ソン副首相は19日、北中部地方タインホア省で計画されているWHAスマートテクノロジー工...
 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電
 チャン・ホン・ハー副首相は、輸入車両と国内製造・組み立て車両に求められる排ガス基準の適用ロードマ...
 スマートプロジェクターとレーザーテレビの設計・製造を手掛ける中国のエクスジミー(XGIMI)はこのほど...
トップページに戻る