12月4日開催｜【日本人が知らない】ベトナム市場の真実と日系企業の経営課題... (PR)

　保健省の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する13日午前の発表によると、7省・市で市中感染者465人が新たに確認された。海外からの入国者1人も陽性となった。

(C) vnexpress

　新規の市中感染者の内訳は、◇ホーチミン市：365人、◇南部メコンデルタ地方ロンアン省：52人、◇南部メコンデルタ地方ビンロン省：23人、◇東南部地方ドンナイ省：12人、◇南中部沿岸地方フーイエン省：7人、◇東南部地方タイニン省：5人、◇ハノイ市：1人。

　市中感染者のうち416人は感染者の接触者(F1)や既存の集団感染発生地域の関係者などで、隔離区域内または封鎖区域内で感染が確認された。

　ホーチミン市の第4波の市中感染者数は1万5000人を超えて1万5141人に達した。

　13日午前の発表時点でベトナム国内の新型コロナ累計感染者数は3万2665人、死者数は123人となっている。

　南部メコンデルタ地方ドンタップ省は14日午前0時より、省内全域に最も規制が厳しい首相指示第16号/CT-TTgに沿った社会的隔離措置を適用する。これに先立つ7月11日から、サデック市、チャウタイン郡、ライブン郡、ラップボー郡、カオライン郡に首相指示第16号を、残る7市・郡には首相指示第16号より規制が緩い首相指示第15号/CT-TTgを適用していたが、措置を強化する。

　東南部地方バリア・ブンタウ省ブンタウ市も、14日午前0時より首相指示第16号/CT-TTgに沿った社会的隔離措置を適用する。