ホーチミン市保健局は、ベトナムへの入国を希望する外国人専門家や投資家、高技能労働者に適用する入国申請手続きなど、受け入れに関するワークフローを発表した。
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入国する外国人専門家らの所属企業が、同市労働傷病兵社会局に招へい書類を提出し、この中で自社が予定している隔離計画案を報告する。滞在するホテルは、市が有料隔離施設として指定したホテルのリストから選択する。
市の労働傷病兵社会局は保健局をはじめとする関連機関と協力し、同市人民委員会に外国人専門家らのリストを提出する。
同市人民委員会はリストを承認した上で、公安省傘下の出入国管理局に入国を許可するよう要請する。
入国許可が出た後、関連機関は国際医療検疫センター、同市疾病管制センター(HCDC)、隔離施設となるホテルが位置する区・郡に報告し、入国者の隔離・監視に関する協力を求める。
なお、保健局は、市が首相の指示に従い入国者向けの隔離施設を準備したことを明らかにした。市は既存の集中隔離施設のほか、ホテル27軒を有料隔離施設として使用する予定。