7月31日午前8時4分、南北統一鉄道のダナン発ホーチミン行き「SE27号」が、南中部沿岸地方ビントゥアン省トゥイフォン郡フォンフー村を走行中に信号無視で線路を横断してきた16人乗りの小型バスと衝突する事故が起きた。
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この事故により、小型バスが飛ばされて信号柱に激突した後、地面に叩きつけられた。運転手と乗客2人の計3人が死亡、別の乗客1人が重傷を負った。
11両編成のこの列車は、所定の手続きを終えて9時25分に運行を再開した。警察は引き続き捜査を進めているが、事故の原因は小型バスの運転手の不注意によるものと見られる。
なお、線路の復旧工事は同日9時50分までに完了した。