日本の海上保安庁の幹部職員を養成する海上保安大学校の練習船「こじま」(乗組員87人)が7月25日から28日の日程で、南中部沿岸地方ダナン市の国際港に寄港している。
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「こじま」は昨年のこの時期にも、日越外交関係樹立45周年事業の一環として、ダナン港に寄港。今回の寄港は、両国政府および国防省の協力関係の中で実施されたもので、今後も両国は国防分野での協力を強化していく方針。
今回の寄港中、「こじま」の戸ノ崎博宣船長および職員は、同市人民委員会やベトナム海上警察司令部、第2地域海上警察司令部などを表敬訪問する予定。このほか、ベトナム代表者らを船上に招待し、両国士官によるスポーツ交流なども行うという。