ホーチミン:ガス販売業者5300か所で火災・爆発の恐れ

2015/06/17 17:53 JST配信

 ホーチミン市消防局によると、市内の居住区には現在、2万か所余りのガス販売業者があり、このうち5300か所以上は管理が行き届いておらず、火災・爆発の恐れがあるという。消防局は、万が一火災が発生すれば大参事となることが予想され、多くの人命が危険にさらされることになると警鐘を鳴らしている。

(C)  .thanhnien
(C) .thanhnien

 この他にも、市内の至る所で、1本12kg~50kgのガスボンベを積んだトラックやバイクが走り回っている。これらの車両は、交通渋滞が発生する時間帯でも走行しており、ドライバーの中には、平気で信号無視をする者もいるため、極めて危険だ。事故でも起こして積み荷に引火すれば、大事故に繋がる。差し詰め「移動爆弾」とでも言ったところか。

 また、雨季の現在は道路が濡れて滑りやすくなったり、さらに酷いときには道路が冠水したりする。そんな日でも「移動爆弾」は市内を走り回っており、従業員は雨に濡れた重いガスボンベを荷台から降ろす。もし手を滑らせたら、ガスボンベが破損し爆発する恐れがあるにもかかわらずだ。

 近所にガス販売代理店があるというHさん(50歳・男性)は、「業者は何年か前に店を構えたけど、うちの家族はみんな、ガスがいつ爆発するかと気が気じゃない。何百本ものガスボンベがすぐ近くにあると考えると、不安で眠れない日もある」と述べた。

[Trac Rin Thanhnien 11/06/2015 07:10U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市タンフー区タイタイン街区(phuong Tay Thanh)にある路地で20日午後2時ごろ、カセットボン...
 公安省消防警察局の発表によると、2015年における全国の火災発生件数は前年比+417件増の2792件、死者数...
 10日午後10時頃、ホーチミン市フーニュアン区チュオンサー通りにあるガス販売店でガスボンベの爆発事故...
 7月18日午後2時50分頃、ホーチミン市3区にある在ホーチミン米国総領事館の倉庫でガスボンベが破裂し、...

新着ニュース一覧

 ハノイ市の北西約50kmに位置する北部紅河デルタ地方ビンフック省ビントゥオン郡ビンソン村は、「ヘビ養...
 ホーチミン市人民委員会はこのほど、50周年を迎える南部解放記念日(1975年4月30日~2025年4月30日)の祝...
 ホーチミン市1区のサイゴン動植物園で、4月2日(水)から7日(月)まで、民俗文化フェスティバル「3地域の...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 グエン・ホン・ジエン商工相は、ドナルド・トランプ米大統領が発表したベトナムに対する「相互関税」に...
 ベトナム政府は、ラオス人民革命党の元党中央執行委員会委員長・元国家主席・元首相のカムタイ・シーパ...
 南部メコンデルタ地方アンザン省で発生した違法砂採取事件の裁判で、ホーチミン市人民裁判所は2日、44...
 ベトナム海事水路局はこのほど、北部紅河デルタ地方ハイフォン市ディンブー・カットハイ(Dinh Vu - Cat...
 ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、米国に
 南中部沿岸地方カインホア省人民委員会は2日、同省のバンフォン経済区内でゾックダーチャン(Doc Da Tra...
 教育コンテンツの制作を手掛ける韓国のケデュオール(KeduAll)は1日、ベトナム現地法人のフィクテック(F...
 ドナルド・トランプ米大統領は2日、世界各国からの輸入品に対し「相互関税」を科すと発表した。180以上...
 ブイ・タイン・ソン副首相 兼 外相は、5月に予定されているトー・ラム書記長のロシア訪問と「対ナチス...
 北中部地方クアンビン省人民委員会は、マーク・ナッパー駐ベトナム米国大使が1日午後、同省の指導者と...
 政府は3月28日、電気料金の調整メカニズムを規定する政令第72号/2025/ND-CPを公布した。同政令は即日施...
 財政省傘下のベトナム国家イノベーションセンター(NIC)と米インテル(Intel)は2日、「コミュニティのた...
トップページに戻る