ホーチミン市教育訓練局はこのほど、市内にある幼稚園から高校までの公立教育機関における2014年度テト(旧正月)休みを1月25日~2月9日(旧暦:12月25日~1月10日)とすることを発表した。VNエクスプレス等が報じた。
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これについて、教育訓練省のホアン・ゴック・ビン博士は、「各地方の教育機関のテト休暇は各地の教育訓練局が決めることになっており、年間の通学・通園日数さえ確保していれば、教育訓練省としては干渉しない」と述べている。
なお、教員以外の公務員や労働者のテト休暇はまだ決まっていないが、専門家からは、「労働者のテト休暇はそれほど長くないため、児童や生徒にあまり長い休みを与えると、かえって保護者である労働者の負担が増す」との指摘が挙がっている。