ベトテルの学校管理システム、全国5000校で展開へ

2012/03/20 12:17 JST配信

 ベトテル軍隊通信グループ(ベトテル)は現在、ホーチミン市の学校管理当局や小中学校・高校に学校管理システム「SMAS 2.0」(第1期)を無料で提供している。同社は今後、同システムを全国で展開する計画だ。17日付タインニエン紙(電子版)が報じた。

 このシステムは、カリキュラムの管理、成績の計算、各種報告書の作成など139の機能を持つ。管理当局、現場の教員、生徒の父兄による利用が可能で、3者を結ぶ連絡網となっている。

 第2期の計画には、約5000校の学校がSMASの利用訓練に参加登録しているといい、3月以降に参加校数が大幅に増加する見込みだ。ベトテルシステムソリューションセンターと各省市のベトテル支社が共同で事業を進める。

[Thanh nien online, 17/03/2012 12:48, O]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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