ハノイ:消えた駐車場建設計画、問題の見直し必要

2012/02/21 11:31 JST配信

 ハノイ市人民委員会は2003年に、9か所の駐車場を2010年までに建設する計画を決定した。しかし建設が予定されていたいくつかの場所は、その後商業施設や役所の事務所などに姿を変える一方、市内の駐車場不足はますます深刻化している。20日付カフェエフが報じた。

(C)CafeF
(C)CafeF

 ハノイ市交通運輸局は2011年末に、2011~2015年期インフラ開発計画案を市人民委に提出した。計画案は、民間資金を活用して約50か所に駐車場を建設するという目標を掲げ、総建設費は9260億ドン(約35億6000万円)を見込む。また、集合住宅や都市区の開発案件では、面積の20~30%を駐車場用地に充てるよう義務付けている。

 建設省インフラ局のグエン・ホン・ティエン局長は「まず2003年の計画のどこに問題があったかを見直し、実施の可能性がある案件に集中すべき。投資家への優遇策も必要だ」と指摘し、「そうしなければ、新しい計画を立てても同じ失敗を繰り返すだろう」と警告している。

[CafeF, 20/02/2012, 08:12, O ]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市人民委員会のグエン・フウ・ティン副主席は28日、同市交通運輸局、および市内各レベルの人...
 ハノイ市では自動車の交通量が年間10~15%のペースで増加し続ける一方、駐車場建設計画は一向に進展し...
 メガスター社傘下のメガスターE&Cは、ハノイ市のホアンキエム区、バーディン区、ハイバーチュン区にあ...
 ハノイ市人民委員会は同市ホアンマイ区チャンフ地区でのザーリン駐車場建設案を承認した。総投資額180...
 ハノイ市交通運輸局によると、同市では現在14件の駐車場建設案件が計画されており、すでに多くの企業が...

新着ニュース一覧

 ホーチミン市人民委員会はこのほど、50周年を迎える南部解放記念日(1975年4月30日~2025年4月30日)の祝...
 ホーチミン市1区のサイゴン動植物園で、4月2日(水)から7日(月)まで、民俗文化フェスティバル「3地域の...
 グエン・ホン・ジエン商工相は、ドナルド・トランプ米大統領が発表したベトナムに対する「相互関税」に...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市フーニュアン区のファンシックロン(Phan Xich Long)通りの周辺には、全長1kmにも満たない1...
 ベトナム政府は、ラオス人民革命党の元党中央執行委員会委員長・元国家主席・元首相のカムタイ・シーパ...
 南部メコンデルタ地方アンザン省で発生した違法砂採取事件の裁判で、ホーチミン市人民裁判所は2日、44...
 ベトナム海事水路局はこのほど、北部紅河デルタ地方ハイフォン市ディンブー・カットハイ(Dinh Vu - Cat...
 ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、米国に
 南中部沿岸地方カインホア省人民委員会は2日、同省のバンフォン経済区内でゾックダーチャン(Doc Da Tra...
 教育コンテンツの制作を手掛ける韓国のケデュオール(KeduAll)は1日、ベトナム現地法人のフィクテック(F...
 ドナルド・トランプ米大統領は2日、世界各国からの輸入品に対し「相互関税」を科すと発表した。180以上...
 ブイ・タイン・ソン副首相 兼 外相は、5月に予定されているトー・ラム書記長のロシア訪問と「対ナチス...
 北中部地方クアンビン省人民委員会は、マーク・ナッパー駐ベトナム米国大使が1日午後、同省の指導者と...
 政府は3月28日、電気料金の調整メカニズムを規定する政令第72号/2025/ND-CPを公布した。同政令は即日施...
 財政省傘下のベトナム国家イノベーションセンター(NIC)と米インテル(Intel)は2日、「コミュニティのた...
トップページに戻る