北部ハイズオン省カムザン郡のトゥンクアン社(台湾資本100%)がアルミ製品生産工場の排水を未処理のままゲー川に垂れ流していた問題で、公安省環境犯罪防止警察局、資源環境省環境総局、ハイズオン省環境支局は19日、トゥンクアン社と協議を行った。その結果、同社は2008年10月から地下に埋めた排水管から未処理排水を垂れ流していた責任を全面的に認めた。今後、環境当局が環境保護費をさかのぼって徴収する。また、警察は同工場の行政処分を行ったうえで、工場の操業停止またはその他の措置を地元人民委員会に提案する予定だ。