メコンデルタ地域のアンザン省フーミー町で今月6日から11日までに9人が連続して死亡した原因を調査していた同省保健センターは、死亡の原因をお酒に含まれていた高濃度のメタノールだと特定した。
調査では被害者が死亡前に摂取していたお酒と被害者の居住地域で製造されていたお酒を分析し、この結果、最高で基準(0.1mg/1リットル)の300倍を越すメタノールが検出された。
9人急死の原因は酒に混入のメタノール
2005/03/16 20:03 JST配信
メコンデルタ地域のアンザン省フーミー町で今月6日から11日までに9人が連続して死亡した原因を調査していた同省保健センターは、死亡の原因をお酒に含まれていた高濃度のメタノールだと特定した。 調査では被害者が死亡前に摂取していたお酒と被害者の居住地域で製造されていたお酒を分析し、この結果、最高で基準(0.1mg/1リットル)の300倍を越すメタノールが検出された。 この記事の関連ニュース
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