ホーチミン市7区で生後13か月の男児がMDMA(通称:エクスタシー)を誤飲していたことが、同市第2小児病院の発表で明らかになった。エクスタシー半錠を誤飲したNちゃんは、体温上昇、動悸、散瞳、痙攣などの症状を起こし同病院に搬送された。
Nちゃんの母親によると、友人宅で遊んでいたNちゃんが、床に落ちていたエクスタシーを見つけ誤って飲み込んでしまったという。現在、Nちゃんは危篤状態からは脱したものの、長時間に亘り興奮状態が続いたことで臓器破裂や脳障害が起こる危険性があるため、引き続き治療が必要となっている。