株式会社Asia Plus(東京都世田谷区)はこのほど、同社が提供するベトナム市場調査サービス「Q&Me<http://www.qandme.net/>」により、「ベトナム人のメッセージアプリ利用状況」に関する調査を実施した。
これは、ソーシャル人口が拡大しスマートフォンの販売が倍増する中、ベトナム人がどういったメッセージアプリを支持しているのか、ベトナム人の男女500名を対象に「Q&ME」でオンライン調査を行ったもの。調査期間は9月18日から20日までの3日間。
それによると、日常的に利用しているメッセージアプリとして利用者が最も多いのはFacebookメッセンジャー(87%)、続いてZalo(61%)、Yahoo!メッセンジャー(56%)という結果になった。日本で最も多く利用されているLINEは22%に留まった。
日常的に利用しているメッセージアプリ
また、メッセージアプリの利用頻度についてもFacebookメッセンジャーが圧倒的な支持を集め、77%の人が毎日、90%以上の人が毎日~週に1回以上利用すると回答しており、他のサービスを大きく上回っている。
メッセージアプリの利用頻度
メッセージアプリの1日の平均利用時間を見ると、1日3時間以上利用していると回答した人は46.4%、1日1時間以上利用している人と合わせると91.6%となった。
メッセージアプリの1日の平均利用時間
なお、この調査に関する詳細データは下記URLよりダウンロード可能となっている。