和食ワールドチャレンジ2013、外国人料理人の参加者を募集

2013/09/07 10:00 JST配信

 和食ワールドチェレンジ実行委員会・農林水産省はこのほど、外国人による初の日本料理コンペティション「和食ワールドチャレンジ2013」の開催に向けて、海外の料理人および料理学校の生徒からコンペティション参加者の募集を開始した。応募締切は10月15日の予定。

(C)  washoku-worldchallenge
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 和食ワールドチャレンジは、世界各国・各地域で日本料理に取り組む優れた才能を発掘し、日本料理の魅力をさらに世界に広げていくことを目的に開催される。同コンペティションのテーマは「健康」。日本料理が世界で注目される最大の理由は、その低カロリーさとヘルシーさにある。素材そのものの美味しさを活かし、うま味成分を活用することで油脂の使用を減らしながら、美味しく満足感の高い料理を提供できるという、日本料理の特徴を踏まえたヘルシーで美味しい料理を募集する。

 一次書類審査では、「健康でおいしい」というテーマの合致度以外に、料理の美しさやオリジナリティー、日本料理への取り組みの姿勢などを勘案して総合的に判断。11月11日には、選定された10作品程度の決勝進出作品が発表され、決勝進出者には奨励賞として20万円の賞金が授与されるほか、日本への渡航費、宿泊費等も提供される。

 決勝では、応募作品と課題料理(後日発表)を調理し、その完成度を審査する。12月初旬に予定されている表彰式では、金賞受賞者(1名)に賞金100万円が授与されるほか、日本料理の名店で一流の料理人と交流を深めながらの食事の機会を提供する。

 具体的な応募方法などについては下記URLを参照。
http://washoku-worldchallenge.jp/

[2013年9月3日日ベトジョーニュースリリースU]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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