チュオン・タン・サン国家主席は11日、スリランカのカマル・ラジャパクサ国会議長と会談を行い、両国が今後、国際フォーラムなどの場で相互支援していくことを確認した。16日付ハノイモイ紙(電子版)が報じた。
(C) Hanoimoi, チュオン・タン・サン国家主席(右)とカマル・ラジャパクサ国会議長(左) |
また、双方は両国間のハイレベル交流を積極的に展開していくことでも一致したほか、両国間の貿易促進に向けて、関連機関の間で連携を強めていく方針を示した。
この他、ラジャパクサ国会議長は、これまでのベトナムからの支援に対し謝辞を述べ、今後は航空、観光、水利などの各分野における協力関係の促進を期待するとコメントした。