- 技術革新と業務効率化の促進を目的
- ベトナムにおける第3開発拠点設立も
- AI技術やデジタル変革での協力関係強化
![](https://www.viet-jo.com/image/provinces-vn/HA-NOI-265.jpg)
技術コンサルティングや新規開発、サーバー移行などを手掛けるカオピーズ・ホールディングス(KAOPIZ HOLDINGS、ハノイ市)と、人工知能(AI)技術を活用した社会課題の解決を目指す株式会社TIGEREYE(東京都中央区)は1月23日、AI技術およびデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に関する戦略的提携を締結した。
![]() (C) カオピーズ |
今回の提携は、両社の強みを活かし、ベトナムと日本市場における技術革新と業務効率化の促進を目的としている。
カオピーズは、ベトナムで豊富なIT人材とシステム開発経験を有し、TIGEREYEは、AI技術を活用した社会課題の解決を使命として積極的に取り組んでいる。それぞれが持つ独自の強みを融合させることで、両国市場におけるDXと業務の革新を推進する。
提携の主な内容として、◇TIGEREYEプロダクトの開発支援、◇ベトナムにおける第3開発拠点「アムールチーム」の設立、◇カオピーズのAIプロダクト化と日本市場展開の支援、◇共同プロダクトの開発と市場展開が挙げられる。
両社は、今後もデジタル技術を活用して、双方の市場での成長を支援し、顧客に対して革新的なソリューションを提供していく。この提携をもとに、両者はAI技術やデジタル変革の分野での協力関係をさらに強化し、共に市場でのリーダーシップを確立していく予定だ。