- アジア・オセアニア8か国で稼働開始
- 「動物」を題材としたカードゲーム
- 日本では07年に稼働開始
株式会社バンダイナムコアミューズメント(東京都港区)は、キッズ向けカードバトルゲーム「アニマルカイザープラス(Animal Kaiser+)」第1弾を、2月中旬より順次、ベトナムを含むアジア・オセアニア8か国で稼働開始する。
![]() (C) バンダイナムコアミューズメント |
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「アニマルカイザー」は、2007年に日本で稼働を開始して以降、「動物」を題材としたカードゲームとしてキッズを中心に人気を集め、北米・南米・欧州・アジア・オセアニアの11か国・地域で展開した。
中でもインドネシアでは、2010年代に一大ブームが巻き起こり、設置台数は最大で約1700台と、多くのユーザーに支持された。2022年からはキッズカードゲーム市場の成長が著しい中国で、「真・百獣大戦 アニマルカイザー」の稼働を開始し、安定的な人気を集めている。
今回、新筐体での稼働を開始するのは、過去に海外で「アニマルカイザー」が人気を博した、インドネシア・シンガポール・韓国・フィリピン・マレーシア・オーストラリア・ニュージーランドに加え、昨今アミューズメント施設の人気が高まっているベトナムを含めた8か国となる。
「動物」を題材にした、小さな子どもでも楽しめるシンプルなゲーム性が各国で親しまれ、アミューズメント施設やその他子供向けの店舗の定番筐体になることを目指す。
なお、第1弾のカードは全78種で、第1弾の稼働開始後、全14弾の稼働を予定している。