ホーチミン:ジャパン・ポップアップショップ、1月21日まで開催

2025/01/17 19:05 JST配信
  • 「シンチャオ・ニャットバン」開催中
  • 「日本クオリティのギフト」がテーマ
  • 取扱商品はギフトセットなど93種類

 日本貿易振興機構(ジェトロ)のベトナム輸出支援プラットフォームは、1月9日(木)から1月21日(火)までの13日間にわたり、ホーチミン市1区のショッピングセンター「サイゴンセンター(Saigon Centre)」5階レストランエリアで、日本から輸入された農産物や食品を展示・販売するジャパン・ポップアップショップ「シンチャオ・ニャットバン(Xin chao Nhat Ban)」を期間限定で開催している。

(C) JETRO
(C) JETRO

 さらに「サイゴンセンター」1階では、春節フェアにも出店しており、特に高級な商品のギフトボックスを取り揃えている。1階での開催期間は1月6日(月)から1月25日(土)まで。

 ジャパン・ポップアップショップの開催は今回が2回目で、テーマは「日本クオリティのギフト」。

 また、リンゴと温州みかん(うんしゅうみかん)に加え、お菓子類、加工食品、健康食品、抹茶・緑茶などの高級感あふれる商品を取り揃え、好きな商品を組み合わせて個性的でオリジナル感のあるギフトボックスを作ることも可能だ。

 店舗では、多彩な93種類の商品(随時追加予定)を取り扱う。商品には、◇ギフトバスケット・お正月ギフトセット:11商品、◇日本産フルーツ(和歌山県・福岡県産の温州みかん、青森県産のふじ・きんせい・せかいいちリンゴ):8商品、◇お茶・コーヒー:8商品、◇健康食品・サプリメント:2商品、◇菓子類(キャンディ、米菓、フルーツゼリーなど):27商品、◇インスタント食品(パッケージ食品、海産物やチーズを使ったスナック、ジャムなど):30商品、◇調理用食材(スープの素、だし、調理用原料など):7商品が含まれる。

 なお、ベトナム輸出支援プラットフォームは、日本政府の輸出拡大戦略に基づき、農林水産物や食品の輸出促進活動を強化することを目的として、2022年8月に設立された。

[2025年1月17日 ベトジョーニュース A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 日本貿易振興機構(ジェトロ)のベトナム輸出支援プラットフォームは、10月1日から10月12日までの12日間...

新着ニュース一覧

 日本貿易振興機構(ジェトロ)のベトナム輸出支援プラットフォームは、1月9日(木)から1月21日(火)までの1...
 インドのフラングローバル(FranGlobal)は、◇インド、◇ネパール、◇スリランカ、◇バングラデシュの4か国...
 南中部沿岸地方ダナン市人民委員会は16日、同市ハイチャウ区トゥアンフオック街区(phuong Thuan Phuoc)...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 テト(旧正月)前の忙しないホーチミン市の喧騒の中、小さなカフェで若者たちが奏でるギターの音と甘い声...
 電気自動車(EV)のレンタカーサービスを提供するフォー・グリーン・フューチャー(For Green Future=FGF...
 15日に開かれた北部紅河デルタ地方タイビン省人民評議会の会議で、同省共産党委員会のグエン・マイン・...
 聖徳大学(千葉県松戸市)とハノイ市の20-10幼稚園はこのほど、ベトナムにおける幼児教育の発展に向けた...
 オリジナル販促品・ノベルティ製作やSPグッズ製作、OEM生産を手掛けるユニファースト株式会社(東京都台...
 ファム・ミン・チン首相は15日、原子力発電所建設指導委員会の初会合を主宰した。首相はこの席で関係者...
 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計によると、2024年12月の訪日ベトナム人の数は前年同月比+8.0%増の...
 科学技術に関するニュース・ウェブサイト「Phys.org」によると、ベトナムと海外の科学者らは14日、ベト...
 ホーチミン市の道端で「幸運を呼ぶ金のカメ」と称してカメを販売している人がいる。ただし森林保護当局...
 日本政府は北部紅河デルタ地方ハナム省で9日、消防車が特に不足しているハナム省と北部紅河デルタ地方...
 ハノイ市で15日、伊藤直樹駐ベトナム日本国特命全権大使とグエン・バン・フック教育訓練次官との間で、...
 西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本、大阪府大阪市)は10日、ハノイ工科大学(HUST)との間で、IT・人工知能...
トップページに戻る