- 両大学の学術的な結びつきをさらに強化
- 教育や研究の分野での相互協力を推進
- サイゴン国際大学とも協定締結に向け議論
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摂南大学(大阪府寝屋川市)は10月18日、ベトナム国家大学ホーチミン市校傘下の人文社会科学大学(HCMUSSH)と学術交流協定を締結し、調印式を実施した。
(C) 摂南大学 |
この協定は、両大学の学術的な結びつきをさらに強化し、教育や研究の分野での相互協力を推進するための重要な一歩となる。また、HCMUSSHは、摂南大学にとって全学レベルでは初めてのベトナムの協定校となる。
調印式後には意見交換が行われ、教育における共通の課題や機会について意見が交わされた。特に、留学プログラムの立ち上げや共同研究の具体化についても議論が行われた。これにより、2025年度からこれらのプログラムを実施していくことが確認された。
両大学は、持続可能で長期的な協力体制を築き、双方の学生や教員にとって新たな学びと成長の機会を提供することを目指している。
また、摂南大学はホーチミン市のサイゴン国際大学(SIU)とも新たな協定締結に向けた議論を行い、具体的な協力の方向性を話し合った。
摂南大学は今後、これらの大学との協力関係を深め、学術分野における連携を促進するだけでなく、アジア地域全体の教育・研究の発展にも寄与していきたい考えだ。