ハノイ市と国際協力機構(JICA)は18日、JICAが同市における都市ごみ処理システムの確立を技術支援するプロジェクト、「循環型社会形成に向けてのハノイ市3Rイニシアティブ活性化支援プロジェクト」の発足式を同市で行った。(「3R」=「Reduce(リデュース、削減)、Reuse(リユース、再使用)、Recycle(リサイクル、再利用)」)
日本のODA資金が使用されるこのプロジェクトの総投資額は、300万米ドル(約3億5000万円)。支援期間は3年で、ハノイ市のゴミ処理及び分別状況の改善が期待されている。