1日、トヨタベトナム(TMV)はVinh Phuc省に520万米ドルを投じ建設していた自動車部品輸出センターを正式に開所した。
同センターは総面積7000平方メートルで国内で生産された自動車部品の品質管理、商標添付、包装、輸出を一元管理する輸出センターで、今後年間100万個、総額2000万米ドル相当の部品を輸出する計画。
TMVの笹川 誠社長は今回のセンター設立について、国内の自動車部品製造メーカーに対し輸出拠点築き、このことはベトナム自動車部品製造業界の発展を促すであろうと述べた。
現在同センターに部品を供給しているメーカーはデンソー・マニュファクチュアリング・ベトナム社とベトナム原田工業の2社。