- ジェトロや大使館などが協力して進行
- ソーシャルインパクトをテーマに開催
- ベトナムのスタートアップ3社を紹介
3月27日、「新しい日越共同イニシアティブ」第1フェーズが始動した。同イニシアティブのワーキングチーム(WT)2では、「イノベーション」をテーマに、日本貿易振興機構(ジェトロ)、在ベトナム日本国大使館、ベトナム日本商工会議所(JCCI)、ベトナム国家イノベーションセンター(NIC)が協力して、日本企業とベトナムスタートアップの協業などを進めていく。
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WT2のプロジェクト第2弾として、6月14日(金)に日越企業間のマッチングを目的としたウェビナー「Inno Vietnam-Japan Meetup Vol.2−ソーシャルインパクト編−」をオンライン(ライブ配信)で開催する。
今回は「ソーシャルインパクト(社会貢献・社会課題解決)」をテーマに、三菱総合研究所および国連開発計画(UNDP)によるソーシャルインパクトの解説に続き、ヘルスケアソリューションを手掛ける「ウィーケア247(WeCare247)」、エビ養殖業者向けに疾病監視キットを展開する「フォルテバイオテック(Forte Biotech)」、有機廃棄物由来の完全生分解性のバイオプラスチック製品を製造している「BUYO」のスタートアップ3社を紹介する。
参加対象は、ベトナム企業との協業を検討している日本企業・支援機関となる。
参加費無料。詳細および申し込み方法などは、ジェトロのウェブサイトを参照。申し込み締め切りは6月12日(水)12時00分。