新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で延期となったベトナム最大の日越交流イベント「第7回ジャパンベトナムフェスティバル(Japan Vietnam Festival=JVF)」は、2021年3月6日(土)・7日(日)に、ベトナム会場、日本会場(中継基地)、オンラインの3点を結ぶハイブリッド型にて開催することが決定した。同イベントは当初2020年2月末の開催を予定していた。
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2013年に、日本とベトナムが「手と手をとって」(Cung nm cht tay nhau)を合言葉に誕生したJVFは 日越両国の「相互協力」・「共存共栄」・「未来創造」をテーマとし、これまでに全6回開催されてきた。
両国が相互に伝統・文化を理解し、 観光・物産・技術の紹介や交流を通じ、ベトナム最大級の日越交流イベントに成長した同イベントも、2020年は新型コロナ感染拡大により延期を余儀なくされた。
日本とベトナム間の交流・往来が分断され続けている今こそ、“絆” “架け橋”の場が必要であると考え、ネットワークやデジタル通信技術を活用し「商品・物産品販売」、「各地の訪日プロモーション」、「地域芸能・祭りパフォーマンス」を通じた交流が可能となる新しいスタイルでのイベント開催を決定した。
<第7回ジャパン ベトナム フェスティバル日越共同開催概要>
主催:Japan Vietnam Festival実行委員会
期日:2021年3月6日(土)~7日(日)
ベトナム側会場:ホーチミン市1区9月23日公園(Cong vien 23/9) (予定)
日本側中継会場:SHIBUYA STREAM Hall ※中継会場(予定)
<JVFイベントへの参加方法>
日本側イベントブース出展100ブースとリモートステージ出演 (ライブ中継)の団体を11月30日まで募集中。詳しくは公式ホームページまたは公式Facebookから確認。