ハノイ市ハイバーチュン区の中央サーカス劇場(67-69 Tran Nhan Tong, phuong Le Dai Hanh, quan Hai Ba Trung)で10月15日(火)から20日(日)まで国際サーカスフェスティバル2019が開催され、団員らが日頃の訓練の成果を競い合う。
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今回のフェスティバルには、世界9か国から13のサーカス団が参加する。ベトナムからは、◇ベトナムサーカス協会、◇フオンナム芸術劇場、◇サーカス芸術高等専門学校、◇ブンタウ幻術師団、◇ホーチミン市劇場協会の5つのサーカス団が参加。
海外からは、◇オーストラリア、◇カンボジア、◇中国、◇キューバ、◇エジプト、◇ハンガリー、◇ラオス、◇シンガポールのサーカス団が参加する。
同フェスティバルでは、◇アクロバット、◇ジャグリング、◇バランス芸、◇手品、◇道化芸、◇動物曲芸などのパフォーマンスが演じられる。1つのパフォーマンスの公演時間は7~12分。このほか、同市ホアンキエム区ホアンキエム湖の歩行者天国で19日(土)の9時から11時までサーカス団らによるパレードも行われる。
フェスティバル審査委員会は国内外の有名サーカス団の団員であるベトナム人2人と外国人3人で構成されており、審査委員長はベトナム人が務める。