人材紹介・コンサルティングを手掛けるICONIC(ホーチミン市)は12月、同社主催で初めて実施した「ベトナムにおける従業員向けベネフィット及び福利厚生付与動向調査」の解説セミナーをハノイ市とホーチミン市で開催する。
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同調査は、福利厚生や研修制度、所定労働日数、有給休暇日数、現物支給・貸与、表彰制度など、ベトナム人従業員がその企業で働くメリット・デメリットとして認識しやすい非金銭的報酬を網羅的に把握するもの。ベトナム全国160社・241拠点(南部145拠点、北部90拠点、その他6拠点)の企業が回答した。
今回のセミナーでは、同社取締役・人事労務コンサルティング部統括部長の長浜みぎわ氏が、同調査の結果報告と各企業の回答データを基に分析した従業員向けベネフィットの付与動向、及び非金銭的報酬制度を今後どのようにデザインしていくべきかについて解説する。
開催日時は、ハノイ市が12月8日(火)15時~17時30分、ホーチミン市が12月10日(木)15時~17時30分。料金は、同調査に回答した企業及び同社と人事労務顧問契約を結んでいる企業は無料。その他の企業は1人30万VND(約1660円)。同セミナーの詳細及び申し込みは、同社ウェブサイト<https://iconic-intl.com/content/benefit_seminar/>を参照。