一橋大学社会学研究科「平和と和解の研究センター」とVNSO兼松講堂公演学生実行委員会は6月11日(火)、同大学千代田キャンパスで公開シンポジウム「音がつなぐ世界:ベトナム国立交響楽団をむかえて」を開催する。
(C)VNSO, 本名徹次氏 |
このシンポジウムは日越外交関係樹立40周年を記念して、9月21日(土)からベトナム国立交響楽団(VNSO)が行う日本コンサートツアーの一環として開催される。また、VNSOによる同大学でのコンサートは9月29日となる。
シンポジウムでは、VNSO音楽監督兼首席指揮者の本名徹次氏が出席し、同大学の山内進学長らと◇音楽と社会、◇ベトナムと日本、◇大学や企業の役割、◇文化とパブリック・ディプロマシーなどについて講演する。
なお、シンポジウム後にはVNSOのメンバー4人からなる「ベトナムの蓮」弦楽四重奏団による演奏も予定されている。詳細はVNSO兼松公演公式サイト<http://vnso-hit.jimdo.com/>で確認を。
シンポジウム概要
日時:6月11日(火)16:00~18:40(15:30開場)
会場:一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター内)
主催:一橋大学社会学研究科「平和と和解の研究センター」
VNSO兼松講堂公演学生実行委員会
定員:500名(先着)
参加費:無料