映画ドラえもんシリーズ通算第41作となる「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」が5月27日からベトナムの各映画館で公開される。1985年の「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」のリメイク作品であると同時に、小学館100周年記念作品でもある。
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藤子・F・不二雄の名作「ドラえもん」は、ベトナムでも不動の人気を誇る。日本では当初2021年3月5日公開予定だったが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により公開が延期され、2022年3月4日に公開された。
日本での興行成績は、2022年3月5日と6日の土日2日間で動員数約32万2000人、興行収入3億9400万円となり初登場1位を獲得した。
なお、ベトナムでドラえもんの映画が上映されるのは、2006年の「のび太の恐竜2006」、2013年の「のび太のひみつ道具博物館」、「新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~」、2014年の「STAND BY ME ドラえもん」、2015年の「のび太の宇宙英雄記」、2016年の「新・のび太の日本誕生」、2017年の「のび太の南極カチコチ大冒険」、2018年の「ドラえもん のび太の宝島」、2019年の「のび太の月面探査記」、2020年の「ドラえもん のび太の新恐竜」に続いて今作が11作目となる。
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