対EV登録料、3月から適用 3年間の免除措置終了

2025/02/06 17:10 JST配信
  • 登録料免除措置、22年3月から3年間適用
  • 3月1日~27年2月末は50%相当
  • EVの登録料率、地域によって5~6%に

 各種登録料を規定する2022年1月15日付け政令第10号/2022/ND-CPに基づき、2022年3月1日から3年間にわたって適用されていた電気自動車(EV)に対する初回登録料の免除措置が、2月28日をもって終了する。

(C) tuoitre
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 3月1日から2027年2月末までの2年間のEVの初回登録料は、同じ座席数のガソリン車とディーゼル車に対する登録料の50%相当となる。現在、ガソリン車とディーゼル車に適用されている登録料率を基準にすると、EVの登録料率は今後、地域によって5~6%となる。

 料率5%とすると、ベトナムで正規販売されているEVのうち最も安価な中国の五菱汽車(Wuling Motors)ブランドブランドの小型EV「五菱・宏光ミニEV (Wuling Hongguang Mini EV)」の登録料は985万VND(約6万円)、販売価格179億9000万VND(約1億1000万円)の「ロールス・ロイス・スペクター(Rolls-Royce Spectre)」の登録料は8億9500万VND(約550万円)となる。

 政府が政策を変更しない限り、EVの登録料免除を受けられる期間はあと1か月となり、駆け込み需要が発生することも予想される。

[Tuoi Tre 13:24 03/02/2025, F ]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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