- 4か国での独占フランチャイズ権取得
- 10年以内に100店舗以上を展開
- 5月にインドに1号店をオープン
インドのフラングローバル(FranGlobal)は、◇インド、◇ネパール、◇スリランカ、◇バングラデシュの4か国における24時間営業の地場カフェチェーン「スリー・オクロック(Three O’Clock)」の独占フランチャイズ(FC)権を取得した。同ブランドを保有するティータイム(Teatime)が14日に明らかにした。
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両社が締結したフランチャイズに関する契約によると、フラングローバルは10年以内に100店舗以上を展開する。
インドは世界第5位の経済大国で、人口は19億人を超え、その大半が若者となっている。同国ではコーヒーの消費が増加傾向にある。
フラングローバルのガウラブ・マリア(Gaurav Marya)会長は、「ベトナムのカフェの美しい空間、洗練された製品パッケージ、『ベトナムブランド』の魅力はインド市場の嗜好によく合っている」とコメントした。
同社は5月にインドに1号店をオープンする。これを皮切りに、◇バンガロール、◇チェンナイ、◇ハイデラバード、◇ムンバイ、◇デリーなどの主要都市を中心に店舗網を拡大していく。
カフェチェーン「スリー・オクロック」は2016年に設立され、24時間営業の店舗10か所を展開している。