韓国トッポギチェーンがハノイ出店、地場とマスターFC契約

2024/12/12 13:02 JST配信
  • トッポギ店「アッタル」ベトナム1号店
  • ハノイに次いでベトナム全土へ展開計画
  • 現地化メニューの開発も

 韓国で人気のトッポギ(炒め餅)フランチャイズ(FC)「アッタル」を展開するアッタル(Addal)はこのほど、ベトナムの食品会社フンハウフーズ(HungHau Foods=Hfoods)との間でマスターフランチャイズ契約を締結した。

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 ベトナム1号店はハノイ市に出店し、その後ベトナム全土へ展開していく計画だ。ベトナムのストリートフード文化を反映したメニューのほか、ベトナムで採れる材料を使った現地化メニューの開発も行うという。

 アッタルの特徴はその豊富なメニュー展開にある。トッポギ一つをとっても通常のトッポギから「麻辣トッポギ」「クリーム麺トッポギ」まで様々取り揃えるほか、サイドメニューも韓国のり巻き、フライドチキン、ピンス(韓国かき氷)など多彩だ。

 さらにトッポギには、財団法人韓国発酵微生物産業振興院と共同研究したオリジナルソース「アッタル・トマト発酵トッポギソース」を使用。このほか揚げ物用の粉や食用油の製法などに関し、複数の特許を取得している。

 海外では日本や中国、米国などで同社製品の流通事業を展開しているほか、カナダやタイでも出店が確定している。

[東亜日報 09:13 06/12/2024, 12:32 28/05/2024, S]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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