- バウカン・タンヒエップ工業団地を建設へ
- ロンタイン空港から約10kmの好立地
- 完成すれば省内最大規模の工業団地に
チャン・ホン・ハー副首相は19日、東南部地方ドンナイ省ロンタイン郡で計画されているバウカン・タンヒエップ工業団地(第1期)の投資方針を承認する決定第1005号/QD-TTに署名した。
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同決定によると、タンヒエップ工業団地社が同案件の投資主を務める。投資額などについては今後、投資主が検討の上で算定する。同工業団地は、建設中のロンタイン空港から約10kmの距離に立地。第1期の面積は1000ha。総面積は2600haで、完成すれば省内最大規模の工業団地となる。運営期間は投資方針が承認された日から50年。
これに先立つ2020年末、政府はバウカン・タンヒエップ工業団地案件とスアンクエ・ソンニャン工業団地案件について、ドンナイ省の工業団地開発計画に盛り込むことを承認していた。