- クアラルンプール中心部に新事務所
- アジア太平洋地域でのDXサービス拠点
- 需要に応えるべく300~500人を増員へ
ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、マレーシアのクアラルンプールに新事務所を開設した。同市2か所目の事務所となる。
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同オフィスは、市内中心部のジャランピーラムリー(Jalan P Ramlee)通りにある高層ビル「Menara Hapseng 3」の9階に入居し、アジア太平洋地域における同社のデジタルトランスフォーメーションサービスの提供拠点となる見通し。
同社は現在、マレーシア市場向けプロジェクトを展開する従業員1250人を擁しており、需要に応えるべく300~500人を近く増員する予定。近隣州やブルネイの顧客にもサービスを提供するため、今後5年で東マレーシアのサラワク州クチン市にもグローバル製造拠点を開設する計画だ。