- ブオン氏がビンファスト社長兼CEOに就任
- トゥイ女史は社長から取締役会長に転任
- 経営陣を刷新する適切な時期と判断
地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のビンファスト(VinFast)は6日、VIC創業者のファム・ニャット・ブオン会長がビンファストの取締役会長の職を離れ、最高経営責任者(CEO) 兼 社長に就任したと発表した。
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ブオン氏は社長として、生産から販売、市場戦略に至るまでビンファストの経営活動を直接指揮する。
一方、レ・ティ・トゥー・トゥイ女史はビンファストの社長から取締役会長に転じた。
ビンファストの取締役会は、同社が北米市場への進出や米国証券取引所への上場など目覚ましい業績を達成した今が、経営陣を刷新する適切な時期だと判断した。