米国のプレッツェルチェーン最大手であるアンティ・アンズ(Auntie Anne’s)は1日、ベトナム市場からの撤退を発表した。ベトナム市場進出から僅か4年での撤退となった。
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米国ペンシルベニア州で1988年に創業したアンティ・アンズは、これまでに世界26か国・地域に進出して1000店舗以上を展開。2000年には日本にも進出を果たしている。
アンティ・アンズは2019年7月に、ハノイ市ホアンキエム区ハンカイ(Hang Khay)通り31番地にベトナム1号店を開業。その後、ホーチミン市とダナン市(南中部沿岸地方)にも出店。2022年の時点では、ベトナムでの店舗数拡大を目指してパートナーを募集していた。