地場不動産デベロッパー大手FLCグループ[FLC](FLC Group)はこのほど、ラオスの首都ビエンチャンとベトナム北中部地方ハティン省ブンアン港を結ぶ鉄道建設案件を計画投資省に提出した。グエン・チー・ズン投資計画相は同社の提案をラオス政府に転送した。
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同路線は全長160kmで、ラオスのカムムアン県ターケーク郡のチャーロー(Cha Lo)国境検問所を起点、ブンアン港を終点とする。
FLCは同案件の展開に向けて、金融・航空・不動産・建設・石油ガス分野におけるラオスの大手企業ラオスPTLホールディングス(Laos’ PTL Holdings)と協力する見込みだ。これについて、FLCはラオス政府からの返答を待っている。