ベトナムとオーストラリアの合弁会社マービン(Mavin)はこのほど、南部地方でハイテク種畜開発研究センターおよび食品加工工場を建設する計画を明らかにした。投資総額は8000万USD(約90億円)に上る。
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これに先立ち同社は今年2月、メコンデルタ地方ティエンザン省で畜産飼料貯蔵施設の稼動を開始した。同施設は面積1000m2、貯蔵能力は1000tで、西部地方とホーチミン市の顧客向けにサービスを提供する。
この他、同社は2018年5月、メコンデルタ地方ドンタップ省で畜産飼料工場を竣工。これは同地方で最大規模かつ最先端の畜産飼料工場となっており、国際基準を満たした飼料を生産している。