商工省はこのほど、生活用電気料金に関する新規定を発表した。それによると、1キロワット当たりの平均電気料金はこれまでの1508.85ドン(約7.3円)で据え置かれたが、生活用電気料金表の消費量区分が現行の7区分から6区分に変更された。同規定は6月1日から適用されている。
<生活用電気料金表>
新規定では、複数の算定区分における1キロワット時当たりの電気料金が引き下げられた。具体的には、消費量201~300kWhで、電気料金が旧規定と比べ▲5.8%、◇301~400kWhは同▲1.6%、◇401kWh以上は同▲0.9%、それぞれ引き下げられた。