インテルベトナム社は23日、ホーチミン市のサイゴンハイテクパーク(SHTP)に国内最大級の太陽光発電システムを完成させた。24日付カフェエフが報じた。
同システムは、投資総額110万ドル(約8900万円)、期待寿命20年。1092枚の太陽光パネルを使用することで年間発電電力量32万1000キロワット時の供給を可能にした。同システムの導入により、CO2排出量を年間22万キログラム削減できる見通し。
SHTP管理委員会のレ・ホアイ・クオック委員長は、同システムの導入は「クリーンで安全かつ緑豊かな環境を目指す」という国家目標の達成に大きく寄与するとコメントした。